プロフィール

栗原じゅり
ジュリピラティス 代表

出産後、自分の身体に戸惑っていました。

帝王切開の傷、痛み、ひどい腰痛と股関節の違和感。
体重も増え、外出するのも億劫で、子どもたちと思いきり遊ぶこともできませんでした。

気持ちもどこか沈みがちで、鏡を見るのもつらい日がありました。
でも振り返ると、身体の悩みは出産後だけではなかったのかもしれません。

私は、子どもの頃のある体験から、「どう見えるか」をいつも気にしていました。
外に正解を探し、誰かの言葉を「これが答え」と握って、がんばっていました。

そうして外に合わせるほど、自分の感覚は少しずつ静かになっていきました。
「なんか違う」――でも、その“なんか”を感じる余裕もありませんでした。

ピラティスに出会い、身体を整えることを始め、少しずつゆるむ時間が増えました。

そして、気づいたのです。
身体を整えるって、何かを足していくことではなく、不要な力みや思い込みを手放し
本来の自分の感覚を取り戻すことだということ。

不要な力み。
長年の思い込み。
外側の正解。
がんばりすぎ。
焦り。

整うほどに、シンプルになっていく。
そして、内側の感覚がはっきりしていく。

ある日、ピラティスをしていると肩がふっと安定した瞬間がありました。
そのとき、子どもの頃の高い壁を登れそうと思っていた感覚が蘇ったのです。

静かに、というより——ぶわっと。
あまりに久しぶりで、自分でも驚きました。

年齢でも、体型でもなく、ただ内側から広がる感覚。
身体は覚えていました。
自分の可能性にワクワクするのを感じました。

本来の自由さも、喜びも、ワクワクする気持ちも。
なくなっていたのではなく、ただ少し遠ざかっていただけ。

私たちの内側には、誰にでも光があります。
外側は、内側のあらわれでしかありません。

安心できる身体に戻ったとき、その光は自然にあらわれます。

動きの癖も思い込みも生きている証です。
身体の尊さに気づき、本来身体はとても素晴らしいのだと信じることができる。

ジュリピラティスは、感覚を感じながら、
心地よく身体が整っていくプロセスを大切にしています。

お会いできることを楽しみにしています!!

資格
・Selffeeling Pilatesマットベーシック、マシンベーシック、マシンアドバンス、マタニティケア